「VRゴーグルひとつで、誰でもバーチャルライブができる!」
そんなサービスが、VRライブプラットフォーム『VARK』ではじまりました。
その名も『VARK LIGHT STAGE(β版)』!
さっそく使ってみたので、『VARK LIGHT STAGE(β版)』の始め方をお伝えします!
『VARK LIGHT STAGE』アカウント作成から始め方まで!
『VARK LIGHT STAGE』をはじめるには、以下の4つが必要です。
- Oculus Quest(2)
- VRMのアバター
- 『VARK』のアカウント
- 『VARK LIGHT STAGE』との連携
『VARK LIGHT STAGE』は、VRゴーグルの『Oculus Quest』もしくは『Oculus Quest2』が無いとできません。
まずは『Oculus Quest(2)』を手元に用意しましょう。
手に入れたら、それぞれひとつづつクリアしていきましょう。
VRMのアバターを作ろう
まずは、VRM形式のアバターを用意しましょう。
(もうすでにあるよ!って方は、『VARK』のアカウント作成へ進みましょう)
『Vroid Studio』というソフトを使って、VRM形式のアバターを作れます。
以前に書いたこちらの記事で、『Vroid Studio』の使い方を書いています↓
>>>『cluster』でのアバターについて 作り方、アップ方法、無料配布のアバターも!
記事内の「5.『Vroid Studio』を使って、アバターを自作する」あたりからを参考にしてみてください。
ちょっと時間はかかるかもしれませんが、パーツ選びを楽しみつつ作ってみましょう。
『Vroid Studio』でアバターを作って、『VRoid Hub』にアップロードできたらOKです。
『VARK』のアカウントを作ろう
VRMアバターが用意できたら、こちらから『VARK』のアカウントを作成しましょう。↓
>>>『VARK』アカウントログイン画面
下の「VARKアカウント登録フォーム」から作成・登録します。
「VARKアカウント登録フォーム」を開くと、一番上に「VARK ID」の入力欄があります。
「え…持ってないんだけど…」となるかもしれませんが、ここは今からIDを決めて入力すればオッケーです。
英数字を組み合わせてIDを決め、入力しましょう。
(忘れると後で困るので、決めたらメモっておきましょう)
次。「表示名」は『VARK』内で表示される自分の名前です。
「メールアドレス」「パスワード」もそれぞれ入力して、規約を読んだら「同意して登録する」を押しましょう。
登録したメールアドレスに、確認のメールが来ます。
メール内のURLをクリックして『VARK』ページに飛べば、アカウント登録完了です!
『VARK LIGHT STAGE』と連携しよう
あとは作ったアカウントとアバターを、こちらの『VARK LIGHT STAGE』と連携させましょう。
『Oculus Quest(2)』で『VARK』アプリを立ち上げます。
こちらの「VARK LIGHT STAGEイベント開催方法」ページを見て、指示通りに行えば大丈夫です。↓
>>>VARK LIGHT STAGEイベント開催方法
連携できたら、指示に従って「リハーサル」をやってみましょう!
バーチャルなステージでライブしてみよう!
「リハーサル」をやってみると…いきなりステージ上に、作った自分のアバターが!動いてる!
左の表示を見て、マイク音量と楽曲の音量を調整するのですね。
右側を見ると、「曲リスト」に「Lemon」と「紅蓮華」がすでに入っていました。
「Lemon」でリハーサルしてみましょう。
正面の画面に、歌詞が表示されました。これを見ながらカラオケのように歌えるわけですね。
歌ったらどう聴こえているのか、自分には聴こえませんでしたが。
左のゲージを見れば音量バランスは調整できる、って感じでしょうか。
登録されている曲は「VARK LIGHT STAGEイベント開催方法」ページ下に一覧が載っています。
今後どんどん追加されていくようで。
ほんと「カラオケ感覚でバーチャルライブができちゃう」ってイメージですね!
で、実際イベントを作成してライブしてみました!ギターでの弾き語り実験もしてみて…その模様はコチラ↓
>>>【VARK LIGHT STAGE】イベント作成して歌ってみたレビュー!ギター弾き語り実験も!
以上、『VARK LIGHT STAGE(β版)』アカウント作成から始め方までをお伝えしました。
歌うのが好きな方は、『Oculus Quest(2)』でバーチャルライブ、ぜひやってみてください!
他、バーチャルライブなどについてはコチラ↓
>>>バーチャルで遊ぶ