どうも。カルチャーマニアのSai(@saisei_to_hakai)です。
「ギター弾き語りって、むずかしいなぁ…」
そうなって、あきらめかけていませんか?
僕は大人になってから、自己流で弾き語りするようになりました。
なので「弾こうと思えば誰でもできる」と思っています。やり方をお伝えします。
【ギター弾き語りのコツ】を伝授する《おぼえて配信に活かそう》
![【ギター弾き語りのコツ】を伝授!《おぼえて配信に活かそう》](https://www.virtual-saisai.com/wp-content/uploads/photo-1527236102507-6e5ac2692925.jpg)
僕のいままでの実績としては…
- 路上で、弾き語りして稼いで旅したり
- CD作って、売って生活したり
- 地元のイベントに出てギャラもらったり
- 小学校の校歌を作ったり
音楽を生活の糧にさせていただいております。
Youtubeチャンネル見てもらえれば、どんな感じで弾き語りしてるか見れます↓
>>>SAI【さい】チャンネル
どちらかというと朗々と歌う日本の歌より、流れるように歌う洋楽の歌の方が得意です。
![](https://www.virtual-saisai.com/wp-content/uploads/photo-1486994816305-105a487dac3b.jpg)
そんなわけで。
以下にあてはまる、アナタのための弾き語り講座です。
- 「好きな曲を弾き語りしたい!」
- 「彼女の好きな曲を覚えて、ホレ直させたい!」
- 「結婚式の余興で弾き語りしたい!」
- 「弾き語りをおぼえて、配信に活かしたい!」
- 「独学でやってるヤツのやり方に興味ある!」
感覚でざっくり「こーんな感じ!」ってやり方なので、マジのミュージシャンやギタリスト目指してる人には必要ないです。
「なんでもいいから弾き語りできるようになりたい!」
って方だけ、どうぞお使いください。
動画を使ってお教えします。このページだけで完結します。
英語の曲もあきらめないで
課題曲として使うのはグラミー受賞ミュージシャン、アリシア・キーズさんの『Underdog』。
これ、女性が覚えたらサイコーにかっこいいやつ。
この一曲を覚えるだけで、どんな曲でも弾き語りできるようになる。
もう、これができるなら日本の歌もだいたいできるはずです。
さぁ、それではいってみましょー。
【ギター弾き語りのコツ】①ギターをおぼえる
ギターの押さえる場所の探し方から、弾き方のコツまで。
今回の曲は、Youtubeで参考になりそうな動画がたまたまあったので。それを見て覚えましたが。
日本の曲をおぼえたいときは、「〇〇(曲名) コード」で検索。
すると、ギターの押さえる場所は出てきます。
「Uフレット」というサイトが、見やすく、スクロール速度を決めて再生できるのでオススメです。
【ギター弾き語りのコツ】②ギターの流れ一通り(参考用)
参考までに…ギターを覚えて、一曲通して弾くとこんな感じになります。
まずは、ギターのみを繰り返し練習しておぼえましょう。
【ギター弾き語りのコツ】③歌をおぼえる
そして今度は、歌のみを覚えます。
洋楽は、英語がわからない場合…歌詞を音で書き出しておぼえます。
歌も、繰り返し練習して覚えましょう。
【ギター弾き語りのコツ】④ギターと歌を合わせる
覚えたギターと歌を、同時にできるよう合わせていきます。
どちらかにつられる場合、そこだけをゆっくりにしてタイミングをつかんでいきましょう。
あとはカラダに覚え込ませるため、ひたすら繰り返し練習。
できるようになってきたら、自分の声の高さに合わせてキーを変えましょう。
【ギター弾き語りのコツ】⑤できあがり
できあがりです。
キーを低めにするか、高くするか迷ったのですが…
歌詞に「RISE UP!(立ち上がれ!)」とあるので、そこをくみ取って。
低いキーに設定して、後半を1オクターブ高くして歌う、という感じにしました。
原曲はこういう風になっていないですが…
独自の解釈を加えられるのが、「カバー」のいいところ。
こんなん出ましたけども!どうでしょうか!皆さんできましたか。
最後に 弾き語りの極意について
![最後に 弾き語りの極意について](https://www.virtual-saisai.com/wp-content/uploads/photo-1548198192-9d518ae62ccc.jpg)
弾き語りの極意を、あえてズバリ言います。“抑揚と緩急”です。
これを意識するだけで、カラオケじゃない“音楽”になります。
【弾き語りの極意】抑揚 (ささやいたり、がなったり、音量や感情量のコントロール)
消え入りそうな声で歌うのも、出せるだけの大声で歌うのも、あなたの自由です。
どう歌うのがいいのか、考えましょう。
そのためには、歌う曲をよく聴いて、「どういう感情の曲なのか」。
理解を深めることが大切です。
ボロボロになる内容の曲だったら、音程だって外すのではないでしょうか。
【弾き語りの極意】緩急 (早くしたり遅くしたり、スピードのコントロール)
弾き語りの強みは、いくら間を取ろうが自由ということです。
これはバンドではできません。テレパシーでも使えないかぎり。
早くするのも、ゆっくりにするのも自由自在。それが弾き語りのいいところ。
その強みを生かした感情表現をしましょう。
音の鳴っていない「間」もふくめて音楽です。
静寂にも、音楽はあります。
【弾き語りの極意】結論 抑揚と緩急が、良い弾き語りのキモ
というわけで、“抑揚と緩急”を意識しましょう。
ここを押さえれば、グッと良くなるのは間違いないです。
あとは「声の出し方は、安住させない」とか、
「“覚えた曲を歌う”ではなく、毎回“生み出す”つもりで歌う」とか、いろいろあるんですが…
基本、人前でやりつつ「どう歌ったら良くなるか」を悩みながらやってけば、勝手にそれぞれ見つけていきます。
もっと言うと、“人の胸に響く音楽”というのは、上手い・ヘタではないですね…
そこらへんは、それぞれがみつけてく部分なので。
やりながら考えていきましょう。僕もずっと考えてます。
アバター動画での通信講座みたいな感じになりましたが…
弾き語りをおぼえていただいて、何かの役に立てたなら幸いです。
他、ビリー・アイリッシュの弾き語りもやっています↓
>>>BillieEilish(ビリーアイリッシュ)を弾き語りするコツ《動画アリ》
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