不朽の名作!ARアニメ【電脳コイル】感想レビューから、考察まで!

「ARの子供社会がここにあるっ!!」

2007年にNHKで放映され、数々の賞を総ナメにした傑作ARアニメ!

【電脳コイル】をレビューします!これを読めば、未来が見えますよ!

不朽の名作!ARアニメ【電脳コイル】感想レビューから、考察まで!

不朽の名作!ARアニメ【電脳コイル】感想レビューから、考察まで!

【電脳コイル】 あらすじ(ネタバレなし)

「電脳メガネ」と呼ばれるメガネ型のデバイスが、子供たちの間にまで普及している近未来。

金沢から「大黒市」に引っ越してきた小学生、ヤサコは、引っ越し早々トラブルに巻き込まれる。

いなくなった電脳ペット、遭遇した謎の電脳生物イリーガル。トラブルを解決するため、「電脳探偵」と名乗るフミエに助けを求める。

大黒市の電脳空間で、次々と巻き起こる出来事。

ヤサコは友達たちと、不思議な電脳体験をしてゆくのだった。

【電脳コイル】 感想レビュー(ネタバレあり)

【電脳コイル】 感想レビュー(ネタバレあり)

もう、なんと言うか、不思議な話ですねこれは。

世界観の設定からして奇抜なわけですが。ストーリーを分類してみようにも、似たような作品が思い浮かばない…。

あらゆる点がこの作品独自のもので、どこから言ったらいいものか。

柱としては、「電脳メガネ」を介した電脳世界の話なわけですね。

【電脳コイル】 感想レビュー(ネタバレあり)2

電脳ペットがいて、バグみたいな電脳生物イリーガルがいて。子供たちの電脳アイテムもあって。

不思議なことに、大人たちはあまり「電脳メガネ」を使ってないんですよね。電脳世界も大人たちには「公共の整備」ってぐらいのイメージらしく。それほど使ってない感じ。

なので、大人たちがバリバリにAR技術を実用的に使ってるような話ではない。

子供たちの、子供たちにしか見えない、感じない、どこまでも広がる空想の世界を「電脳メガネ」によって描く、っていう。

「電脳メガネ」は、ある種そういった比喩を込められたアイテムのような感じがしました。

「メタバグ」で小遣いを稼ぐ、みたいな子供たちの経済圏もあって。

これはなんか、古くはメンコやビックリマンシール。ポケモンカードや遊戯王カードみたいなものを連想しました。子供たちの、バーチャルな宝物。

ミサイルやらビームやら、物騒なアイテムもいろいろ出てくるのですが、あくまで電脳アイテムなので、肉体が傷ついたりすることは無い。

でも電脳によって誘導され、命を落とすような事故につながることもある。

仮想の電脳世界と、慣れ親しんだ日本の現実世界が一体化した世界観なわけで。

アニメ作品としてのユーモアあふれる比喩と、現実にそうなってく未来社会のイメージが融合したような。不思議な作品だなぁと感じました。

メガ婆をはじめとするキャラも個性的で楽しい。

監督さんはジブリ作品にも携わっていた方、ということで。随所にジブリをイメージできるオマージュのような部分も垣間見れました。

なんかもう、毎話、不思議なモノだったり設定だったりが出てくるので、内容まとめようがありません!

なんだか不思議な世界を、ただ見て楽しむのがいいですね。

【電脳コイル】 神回の第12話

【電脳コイル】 神回の第12話

不思議なエピソードの中でも、ブッ飛んでたのが第12話。

なんだかわけわからない方向に展開してって。

ヒゲのような電脳生物イリーガルが生えてくる。それがウィルスのように伝染。

メガ婆ちゃんが、そのヒゲイリーガルたちと会話できる機械を作る。

神視点ゲーム『ポピュラス』のようにヒゲたちを観察しつつ、SNSのように会話。

やがてヒゲたちは(肌の上で)文明を発展させていき。ロケット打ち上げ、ミサイル戦争を起こしてゆく。(肌の上で)

と、文章で書いてみても、見てなかったら全く意味わからない内容ですよね。

展開がブッ飛びすぎてて。「何この話!?」っていう。

ヒゲの話が、いつのまにか愚かな人類を皮肉るような話に…。

展開がナナメ上を行き過ぎてて。神回でした!

【電脳コイル】をARアニメとして見る

【電脳コイル】をARアニメとして見る

「電脳メガネ」は、まんまARグラスですよね。

ポケモンGOが、スマホじゃなくメガネになったようなものです。

現実世界に透明なスクリーンを重ねたように、そこに情報を映し出せる。連絡も取れる。

バーチャルに映し出されるものは、現実には存在しなくても、人々の心には作用する。

“仮”が“リアル”に及ぼす影響も見どころです。

【電脳コイル】をARアニメとして見る2

そして何気に地味に納得するのが、こういったシーン。

「電脳メガネ」を使えばパソコンを持つ必要が無い。

空間に画面をひらいて、空間で操作して、ネットを使う。

現実でもそうなってくだろうけど、実際にここまでできるようになるのはいつになるんでしょうか。

マイクロソフトのホロレンズ…アップルのアップルグラス…

今後、どこ企業が「電脳メガネ」並みに高性能なデバイスを出してくるのか。楽しみです。

やっぱり一般に広まるのはVRよりARが先になるのでしょうか。

【電脳コイル】を見るとそんな感じもしてきますね。

【電脳コイル】印象に残ったセリフ

本物って何?手で触れられるものが本当なの?手で触れられないものは本物じゃないの?

今本当にここにあるものは何?間違いなく今ここにあるものって何?胸の痛み。

今本当にここにあるものは、この胸の痛み。これはまやかしなんかじゃない。

手で触れられないけど、今信じられるのは、この痛みだけ。

この痛みを感じられる方向に、本当の何かがある。


以上、不朽の名作!ARアニメ【電脳コイル】感想レビューから、考察まで!をお伝えしました!

他に類を見ない、独特な設定と世界観!近い未来のARに興味がある方にもオススメです!

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