「VRで音楽ライブやるのって、どんな感じなの!?」
バーチャルSNS【Cluster】のワールド『いちこん渋谷』にて、バーチャルライブイベントが開催されました!
僕もお誘いを受け、VRゴーグルひとつで歌ってきました!
やってみてわかったこと、見えてきたものなどをお伝えします!
VRで音楽ライブ!【Cluster】のストリートライブで投げ銭をもらえる日は来るのか?

ライブ会場は、バーチャルSNS【Cluster】内の「壱狐渋谷(いちこん渋谷。ワールド製作者:Ichitaroさん)」にて開催。
出演者は、叶秘蜜さん(歌)、おまるさん(ピアノ)、ホム・レスさん(鍵盤、サックス)、僕(ギター弾き語り)の4名。
知ったるメンツ3人がバーチャルライブをやるってことで。
僕はそこに、ちょい出演させてもらう感じで出ました。
機材そろってる皆が、SYNCROOMにて同時セッションする中。
僕はVRゴーグルのみで出演!笑
リハで試したところ、かぶらずに首にかける感じでやった方が歌とギターの音量バランスがいい、ということで。
見ているお客さんには、首が折れ曲がった僕が見えたことでしょう。
VR内で勝手に路上弾き語りしてみたことはあったけど…これだけ大勢のお客さんがいる前でやるのは初!
どう見えているのかも、どう聴こえているのかもわからないまま演奏してみました。
無事やり終えてゴーグルをかぶってみると、拍手や良いコメントなどもらえて一安心!
あとはお三方のライブを、楽しんで、踊っておりました。
貴重な体験させてもらったなぁ、ってことと…
機材あったらフツーにVRライブできちゃうわけかぁ、ってことがわかりました。
VR音楽ライブイベントはどんどん増えている!
VR音楽ライブイベントはどんどん開催されるようになっています。
こちらは、アルテマ音楽祭というVR音楽イベントのライブ映像です↓
第2回アルテマ音楽祭アーカイブ(Day2 アルテマ会場 Frekulアーティスト出演部分)
これを見ると、VRでのステージ演出ってそうとう凄いものになって行きそうだなー、って感じますよね。
リアルなステージみたいに、「ここで照明が切り替わって…」とか「ここからスモークが出て」どころじゃない。
物理法則は完全に無視したCGで世界を作れるわけなので。
例えば「ジュピター」という歌の最中に会場の全員で木星へ行ったっていい。
「光の彼方へ」という歌の最中に、客の手から光がでたっていい。
それで歌い手をまばゆい光で包んでく…みたいな。
曲の世界観や、アーティストの表現に合わせた演出ができるわけで。
涙腺崩壊の、ものすごいライブステージがいっぱい生まれそうじゃないですか!
VRストリートライブで投げ銭をもらえる日は来るのか?
ミュージシャンがVRを手にしたら…
「ごはん食べたし、ちょっとバーチャル渋谷で歌うかぁー」
って、すぐに路上ライブできちゃう。
わざわざ楽器持って渋谷行く必要もなく、パジャマ着てたっていい。
そこで演奏して、たまたま来た人が見て投げ銭でもしてったなら…
とか想像すると、すごい楽しい未来が待ってそうじゃないですか!
(イベントならすでに投げ銭ギフトがもらえたりもする)
メジャーレーベルに所属してるミュージシャンじゃなくても。
個人ミュージシャンがいろいろできる時代がやってきそうです。
わくわく。僕も気楽に弾き語りなどやってみよっかな!
音楽をやっている方、特にメジャーレーベルなどに所属していない方!
いち早くVRやってみると楽しいかもしれません!オススメします!
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