「まるで本当のキャンバスに描いてるみたい!」
ベルギーのスタジオよりリリースされたVRペイントアプリ【Painting VR】。
さっそくダウンロードしたので、どんな感じのアプリかお伝えします。
傑作が描けたのでサクッと見てって下さい。
VRお絵かきアプリ【Painting VR】レビュー
映像からもわかる通り、かなりリアル。
アプリを立ち上げると、アトリエにしてはかなり広い空間があらわれます。(小さめの体育館くらい)
目の前には7メートル×7メートルくらいの真っ白なキャンバス。
この大きなキャンバスに、好きなようにペイントしてく感じ。
【Painting VR】遊んでみた感想
絵筆はいろんな種類があります。
- 筆
- 太ペン
- ブラシ
- スプレー
- ローラー
など。それぞれ描いてみると、微妙にタッチが違うのもわかります。
- 筆を伸ばしたりもできる
- 色のバケツに入れると筆の色が変わる
- バケツの色は、混ぜれば色も変わる
リアルで絵を描く時と同じように、感覚的に書いてけるって感じ。
キャンバスの高いところへ届かなければ、白いレバーでキャンバスを上下に動かせます。
実際に描いてみると、光の反射とか…本当にキャンバスに描いてるみたい。
- 色をぼかしたり、のばしたり、重ねつつ混ぜたりもできる
- 厚ぬりすると、その上には色を重ねづらかったりする
質感まで表現されてるのがスゴイ… 「良くできてるなぁ」って感じでした。
何も考えずに絵の具(ペンキ?)をぶつけてくだけで楽しい。
自分の家にはこんな大きなキャンパスないですからねー。絵の具も無限に使えるし。
バーチャル内で「平面に絵を描く」アプリとしては、かなりイイ感じにできてるんじゃないでしょうか。
描いた作品は、メニュー(左コントローラのボタン)からセーブやロードもカンタンにできます。
ただ、リアルなお絵描きアプリだから「ミスった」って時に戻れないんですよね。
一筆一筆、描く前に戻る「アンドゥ」機能が追加されるかどうか、検討してるみたい。 おそらく追加されるでしょう。バーチャルだからこその便利さはあった方がいい。 というわけで、アップデートもされてくみたいです。
今後の【Painting VR】どう進化してくか楽しみですね。
ちなみに、他にVRで立体的に描けるアプリといえばコチラ↓
【関連記事】>>>VRお絵かきツール【Tilt Brush】の使い方《作成例あり》
気分がのってきたので、『ポケットからキュンを出すおじさん』を描きました。
「令和のバンクシー」と呼ばれるよう頑張りますw
【Painting VR】はQuest(2)にて『App Lab』からダウンロードしよう
【Painting VR】の対応VRヘッドセットは、Meta Quest2です。
『Meta Quest2』はこちら↓
【Painting VR】は2021年5月に発売されました。価格は990円(税込)。
で、ちょっとややこしいのが、ダウンロード方法。
Questストアから【Painting VR】と検索しても、パッと見では出てきません。
下に『App Lab』と表示があるので、「アプリを見る」をポチッてみましょう。
すると【Painting VR】が出てきました。ここからダウンロードしましょう。
【Painting VR】は、Oculus公式ストアじゃなく『App Lab』にて配信されているアプリです。
『App Lab』についてはこちらにまとめています↓
>>>無料ゲームいっぱい【App Lab】の使い方《Questユーザーはダウンロードしてみよう》
VRをよく使う方はコントローラーの充電池も必需品ですので持っておきましょう↓
【関連記事】>>>【Meta Quest2】コントローラーの電池は“充電池セット”がオススメ《使わないと損する》
他、VRアプリやVRコンテンツはこちらにまとめています↓
>>>【バーチャルで遊ぼう】決定版!VR・ARを楽しもう《ゲーム・アニメ・映像・音楽・アプリ》
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