【NFTアート】村上隆が出品を取り下げたのはなぜ!?《わかりやすく解説》

「村上隆さんがNFTアート出品!からの取り下げ!?一体何があったの!?」

世界的なアーティスト・村上隆さんのNFTアート作品が、いったん出品取り消しになりました!

どういう作品を出品して、なぜ取り下げることになったのか?わかりやすく説明します!

さい
NFT作品を作って売ってる僕が教えるよ!

【NFTアート】村上隆が出品を取り下げたのはなぜ!?

【NFTアート】村上隆が出品を取り下げたのはなぜ!?

村上隆の出品した【NFTアート】の内容と価格

村上隆さんは、NFTプラットフォーム『OpenSea』にて作品を出品しました。

代表的なモチーフである「笑顔のお花」をドットで描いた、かわいいピクセルアートでした。

村上隆の出品した【NFTアート】の内容と価格

いろいろな表情をしたお花を、毎日12個ずつリリース。

それが108個になったら、オークション開始!ということでスタートしました。

すると、作品は次々と入札され、価格は約150ETH(イーサ)くらいまで値が上がっていました。

NFTアートは、暗号通貨の『イーサリアム(ETH)』で値段がつきます。

その時の日本円にすると、150ETHは約3000万円くらいです。

出品を取り下げていなかったら、さらに値は上がっていたことでしょう。

オークションは4月7日に始まって、4月12日午前0時に終了する予定でした。

出品を取り下げた《4つの理由》

出品を取り下げた《4つの理由》

NFTアート出品を取り下げた理由は、村上隆さんのInstagramで語られています。

原文そのままだと難しいので、以下にわかりやすくして書きます↓(むずかしい言葉は後で説明します!)

NFTデジタルアートを売ろうとしましたが、理由があって「また今度」にしました。

はじめは「まずやってみよう!」ってことで、素早く準備できました。

そんな中、NFTにくわしい方々からアドバイスをもらいました。

その意見により、出品を考え直しました。

出品を取りやめた理由は、主に以下の4つです。

  • ERC721やERC1155のメリットとデメリット
  • 独自なスマートコントラクトは必要かどうか
  • 独自のストアフロントを作るのが必要かどうか
  • IPFSは必要かどうか

この他にも、いろいろ話し合ってイイ感じでNFTを出したいと思ってます!

なので、いったん出品を取り下げて話し合います。

準備ができたら、またNFTに挑戦したいと思います。

入札してた方々には、申し訳ありません。

NFTの可能性は確信しています。

なのでまた、NFTデジタルアートに取り組みますのでよろしくです!

わかりやすく言うと、こういう内容でした。

で、いちばん肝心なのは、むずかしい言葉が出てくる赤文字のところ。「4つの理由」ですよね。それぞれ説明します!

ERC721やERC1155のメリットとデメリット

NFTはブロックチェーンという技術の上に成り立ってるわけですが、「ERC721」「ERC1155」というのは、ブロックチェーンで使われている規格の名前です。

ここで大事なのは、「何が違うのか?」です。

「ERC721」によって、「唯一無二」という証明ができます。持ってる人がわかったり、データが移動した履歴もカンタンにわかります。

「ERC1155」は、後から出てきた規格です。「ERC1155」だと「唯一無二」という証明もできますし、同じものをいくつも発行することもできます。

それに加え、NFT売買の手数料が安かったり、開発しやすかったり、というメリットがあります。

ちなみに、NFTプラットフォーム『OpenSea』は、「ERC1155」です。

他の大手NFTプラットフォーム『Rarible』では、「ERC721」が使われています。

なので、村上隆さんの言う「ERC721やERC1155のメリットとデメリット」というのは、

どっちの規格を使ってるサービスを選んだ方がいいのか、作家さんの方向性によって吟味する必要がある。ということなのです。

独自なスマートコントラクトは必要かどうか

まず「スマートコントラクト」とは何か?

契約した条件の内容が結ばれたり、行われたり…っていうのが自動的に実行される仕組みのことです。

いちばんカンタンなのは、ジュースの自販機をイメージしてください。

お金を入れてボタンを押すと、そのジュースが落ちてきますね。

これも「契約した条件の内容」が自動で行われる、スマートコントラクトです。

スマートコントラクトをブロックチェーン上で使うと、「契約した条件」が安全に、カンタンに、自動で行われるわけです。

「独自なスマートコントラクトは必要かどうか」というのを文字通りとらえると、

自動で行われる「契約条件」を、どうするか考える。って言ってるように聞こえますが…

村上隆さんの言う「独自なスマートコントラクトは必要かどうか」というのは、ちょっと違います。

NFTプラットフォーム『OpenSea』でNFT発行すると、「Openseaで発行されたものですよ」と記録されます。

ですが、独自(のスマートコントラクト)で発行すれば、「あなたというアーティストが発行したものですよ」と記録されます。

なので「独自なスマートコントラクトは必要かどうか」検討する、ということになるのです。

ここはプラットフォームに依存しない方が安心できそうですよね。

独自のストアフロントを作るのが必要かどうか

「ストアフロント」とは何か?

これはもう、カンタンに「ネットショップのこと」でいいと思います。

なので「独自のストアフロントを作るのが必要かどうか」というのは、

NFTアートを売る時の仕組みをどうするか、ということですね。

OpenSea』でNFT発行すると、『OpenSea』以外では販売できない、っていうのがネックになるんじゃないか。ってことです。

できればいろんなところに展開して販売できた方がいいですよね。

IPFSは必要かどうか

ムズイ言葉!「IPFS」とは何か?

「IPFS」は、「ネットワーク上でデータをやりとりする方法」のひとつです。

いま主流なのは、「HTTP」という方法です。これは、URLで指定するやり方です。

見たいページがあった時、URLを入力すれば、そのページが見れますよね。

URLは、そのページのデータがあるサーバーの場所。そのありかを示す住所みたいなものです。

なので、サーバー内から消えていたり、不具合でサーバーにアクセスできなかったら…そのデータは見れません!

そこにジャジャーン!と登場した「IPFS」

「IPFS」では、サーバーの住所じゃなく、データに振られた番号で見つけることができます。

なので、その番号で探せば、インターネット上にあるどこかからデータを持ってこれるわけです。

仮にサーバーからデータが消えていたとしても、どこかの誰かが持ってるデータがあれば大丈夫なわけです。

と。むずかしいことはこのくらいにして、それが何に関係するのかというと…

「IPFS」なら、仮にNFTのプラットフォームがつぶれたとしても、他のところにデータが残ってるから安心。ということです!

なので村上隆さんの言う「IPFSは必要かどうか」というのは、「発行したNFTデータが、万が一消えちゃったらイヤだよね」ということです。

村上隆の出品取り下げから、考えるべきこと

村上隆の出品取り下げから、考えるべきこと

今回の件をズバリまとめると…

世界最大級のNFTマーケット『OpenSea』で出品して大丈夫なのか?ということでした。

今のところ、【クリプトアート】をはじめるなら、まずは『OpenSea』!という流れがあります。それが一番カンタンだし、参加者も多いからです。

でも、何らかのことが起こって、NFTを発行・管理してる『OpenSea』が消えた場合。

「そこで作ったNFTアートは、どうなっちゃうの!?」

という点が、出品を取り下げた一番のポイントだったのではないでしょうか。

「作品を出品するプラットフォーム選びが重要」ってことなのですが、それを解決するような『Chocofactory』というプラットフォームも出てきています。

『Chocofactory』の始め方は、コチラにまとめています↓

>>>話題のNFTサービス【Chocofactory】始め方をカンタンにまとめました!

【クリプトアート】を販売してく際の下調べや、プラットフォーム選びも大事!学んでいきましょう!


以上、【NFTアート】村上隆が出品を取り下げたのはなぜ!?《わかりやすく解説》をお伝えしました!

他、【NFT・クリプトアート】についてはコチラにまとめています↓
>>>サルでもわかる【NFT・クリプトアート】始め方・作り方・売り方《まとめページ》

ちなみに僕も絵を描くので、クリプトアートを作って出品しています↓
>>>【絵描きをやる意味】考えて、美しいものをものをみつける《絵描きの自己紹介ページ》

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