NFT作成サービス【Chocofactory】の始め方・使い方《簡単まとめ》

「NFTを始めるならChocofactoryを使ってみよう」

『Opensea』などのプラットフォームに依存しないNFT作成はできないの?ってことで名前があがったNFT作成サービス【Chocofactory(チョコファクトリー)】。

「今のところChocofactoryでNFT化するのがいいんじゃないか」ってことで話題になっています。

始め方をわかりやすくまとめました。サクッと始めましょう。

ちなみに「OpenseaでのNFT作成だとなぜ問題があるのか」についてはコチラにまとめています↓

【関連記事】>>>【NFTアート】村上隆が出品を取り下げたのはなぜ?《わかりやすく解説》

さい
NFT2年目の僕が教えるよ!

NFT作成サービス【Chocofactory】の始め方・使い方

NFT作成サービス【Chocofactory】の始め方・使い方

それではChocofactoryをはじめていきましょう。

「まだOpenseaすら使ったことないよ」って方は、まずは『Opensea』でのNFT作成をやった方がいいかもです。

先にウォレットアプリ『Metamask』を使ったり、暗号資産『イーサリアム』を買っておいたりした方が理解も早く、スムーズにいきます↓

【関連記事】>>>サルでもわかる【NFTアート】の作り方《3つの手順で初心者でも簡単に始められる》

Chocofactoryの始め方

【Chocofactory】の始め方

まずはChocofactoryのページへGO↓

>>>Chocofactory

  1. トップページ、右上の「Connect(接続)」をポチッ
  2. ウォレットアプリ『Metamask』と連結し、署名します
  3. 再びトップページ。緑のボタン「My page(マイページ)」を押します
  4. 右上の緑ボタン「New(新規)」を押します
  5. 「Network(通信網)」でブロックチェーンを選べます。イーサリアムの場合は「Main net(メインネット)」をポチッ(PolygonやBSCも選べます)
  6. 「Name(名前)」は、ローマ字で入力しましょう
  7. 次は「Symbol(シンボル)」ですが、これは何か。わかりやすく言うと、「日本」なら「JPN」です。適当に決めましょう。名前が短かったら、略さなくてもいいです
  8. で「Save(保存)」して、メタマスクで「署名」します
  9. ページが移ったら、右上の緑ボタン「Deploy(デプロイ)」を押します

こうしてメタマスクと連結すれば、イーサリアムのブロックチェーン上に自分の記録ができるようになります。

【Chocofactory】の始め方2

「Check(小切手)」を押すと、システムが動いてるのがわかります。

「Status(状態)」のところに「Success(成功)」と出ていたら、完了です。

MINTのしかた《NFTの発行》

ここではじめて「MINT」という言葉が出ました。

「MINT」とは、「硬貨を鋳造する」という意味の言葉です。

NFTでは、“あなたが作った作品をブロックチェーン上に記録すること”を「MINT」といいます。

つまり、NFTの発行が「MINT」です。

「MINT」した時に、作った人の情報や所有者の情報も入ります。もちろん、作った時の所有者はあなたです。

それではMINTしてみましょう。

Chocofactoryのページに戻って、緑のボタン「New(新規)」を押します。

MINTのしかた《NFTの発行》

  1. はじめてMINTする時は、「TokenID」は「1」になっているはずです。ここは、そのままでOK。
  2. 「Name(名前)」に作品名を入力しましょう。
  3. 「Description(説明)」には、作品の説明を記入しましょう。
  4. 「画像」や「アニメーションURL」をクリックして、作品データをアップしましょう。
  5. できたら、「保存(Save)」をポチッ
  6. リストに表示されるので、「tokenId」のチェックボックスをチェック入れて、「ミント」をポチッ

すると、再びウォレットアプリ『Metamask』の署名が求められます。

この時に、GAS代として『イーサ(ETH)』がかかります。

MINTのしかた《NFTの発行》2

僕がMINTした時はこのくらいのGAS代がかかりました。

『Opensea』で出品する時のように、時間帯や曜日によって安かったりします。

「高い」と思ったら、いろいろな時間で試してみましょう。

「確認」を押すと、ページが移ります。「状態」が「保留中」になっています。

何分か待って、「成功」になったらMINT完了です。

その後、「MINTしたらどうするの?」となったのですが、『Opensea』のマイページを見たらすでに自分のコレクションにMINTしたものが追加されていました。

MINTのしかた《NFTの発行》3

同じやり方をくり返せば、どんどんMINTできるわけですね。

もし「やり方がわからない」という方がいたら、こちらの動画も参考にしてみてください↓

【Chocofactory】まとめ

プラットフォームに依存しない“独自コントラクト”でNFT発行できる。ということなのですが、初心者ならひとまず『Opensea』で出品してみてから考えればじゅうぶんかなと。

「NFTクリエイターとして“独自コントラクト”での発行も考えていきたい」とか、「イーサリアム以外のチェーンで発行したい」という場合はChocofactoryを使って発行してみるといいかもしれません。

他、【NFT・クリプトアート】についての記事はコチラにまとめています↓

【関連記事】>>>サルでもわかる【NFTアート】の作り方《3つの手順で初心者でも簡単に始められる》

ちなみに僕も絵を描くので、NFTを作って出品しています↓

【関連記事】>>>【絵描きをやる意味】考えて、美しいものをものをみつける《絵描きの自己紹介ページ》