【大転換の時代】世界的投資家が予言!ジム・ロジャーズの本!まとめて要約・感想!

「これからの世界、経済、日本…どうなっちゃうの!?」

知りたいアナタにオススメ!

世界3大投資家にして、冒険野郎ジム・ロジャーズが未来を予言した本【大転換の時代】!

こちらの内容をまとめました!サクッと読めば、未来がわかりますよ!

【大転換の時代】世界的投資家が予言!ジム・ロジャーズの本!要約・感想!

【大転換の時代】世界的投資家が予言!ジム・ロジャーズの本!要約・感想!

【大転換の時代】ジム・ロジャーズ 著

世界的投資家が予言!

コロナ禍、バイデン新大統領、米中激突…

2021年、最悪の危機をどう乗り切る?

【大転換の時代】はじめに

はじめに、でズバリ。

「世界経済はいずれリーマンショック時より何倍も大きな打撃を与え、より長期にわたり多くの人を苦しめることになるだろう」と予言されます。

「下手したらアメリカは破綻してしまう。同じように、債務を増やし続ける他の国々についても同じことが言える」と。

けれど、「最大級の不況が迫っている中で、投資家にとってはチャンスともいえる」

世界的投資家のジム・ロジャーズさんが、これからの未来をどう考えているか。お伝えします。

【大転換の時代】第1章 コロナショックから、私の人生最悪の不況に陥る世界

【大転換の時代】第1章 コロナショックから、私の人生最悪の不況に陥る世界

この章をズバリ言うと、「コロナショックによって大暴落、世界的不況がやってくる」という内容です。

これから来る世界的不況は、まちがいなく人生で最悪のものになるだろう。

コロナショックにより、世界中の債務が過去にない大きさにふくらんでいます。

今はほぼ金利ゼロでも、どこかで金利上昇が起こるはず。その時に、多くの人や企業が破綻するだろう。

ジムさんはズバリ言います。

中央銀行や政府がいくら紙幣を刷っても、相場に影響を与えなくなる日が来るだろう。

いずれはツケが回り、紙幣は意味をなくし、相場は暴落するだろう、と。

ジムさんは、コロナが広まる時期に、たまたま中国の武漢にいたそうです。

リスクの高い年齢にも関わらず、無事に生き延びたのラッキーだった、って話で。

中国は武漢を完全閉鎖したものの、国全体を閉鎖しなかったのが良かったため、けっこう日常生活が戻っているそうです。

だけど、都市を完全に封鎖した国のダメージは今後計り知れない。

コロナ前、アメリカの株式市場はコロナ前にすでにバブルだったと。

で、いまの上昇し続ける相場こそがバブルの破裂前にやってくる「過熱相場」だと。

そして、ジムさんが予想した通り、日本株は最高値を更新しました。

そして必ずといっていいほど、過熱した「バブルの末期」には暴落が待っている。

それは「2021年の前半になる可能性がある」とジムさんは考えているとのこと。

はじめに、熱狂を信じていない人たちが空売りする。そして壊滅的なダメージをこうむる。

その次に、熱狂を信じている人たちが過熱相場の終わりにすべてを失う。

つまり、最終的には皆が全滅する。

誰もが大損害をこうむる、それがバブルなのだ。

ジムさんは、そう予言しています。

【大転換の時代】第2章 ポストコロナの覇権を握る国はここだ

【大転換の時代】第2章 ポストコロナの覇権を握る国はここだ

この章では、世界各国がそれぞれどうなってくのか、予言されています。

ジムさんはまず、中国をベタ褒めしています。

アメリカのプロパガンダによって「中国人は皆おそろしく、悪質で危険だ」と教わって育ったそうです。

でも何度も中国を旅して、考えが変わった、と。

中国人はとても文化的。そして野心家でもあり、努力家でコツコツお金を貯めていることもわかった。

報道されているようにタチが悪い人々ではなかった。

そして資本主義路線になってから、飛躍的な成長を遂げていた。

その中国を旅して見て「この国こそが21世紀で最も大切な国になるだろう」。と感じたそうです。

貿易戦争が激しくなってきている中で、報道も激しくなっている。

どこの国の報道にもプロパガンダが入っている可能性があるから、気をつけなければいけない。

国が違えば、言語、食文化、髪の毛、肌の色。宗教などすべてが違う。

だから他国の人に対して「彼らは臭い」と言ったりする。そして彼らの食べ物も臭いと言う。

何か悪いことが起こるとき、外国人のせいにするのは最も簡単な方法なのだ。

そうしてこれから、世界の国々の鎖国傾向は数十年続くだろう。と予言しています。

10~15年後に米中戦争は免れない

「戦争なんてひどい」ということはできる。

が、国の情勢が悪化すれば、外国人が責任を負わされ、戦争が起こりがちだ。

すでに米中間には憎悪や敵対意識が芽生えている。

中国に対する最近のアメリカの発言は、耳を疑うくらいヒドイ。

中国もこのまま冷静にはしていられないだろう。

すでに米中戦争ははじまっているとも言える。

一番心配なのは、10~15年後に実際の戦争に発展しないか、ということだ。

日本について

日本は、鎖国から100年以上たってもいまだに開国しきれておらず、外国人への対応力は足りない。

もちろん、国民の考え方には変化が見られたかもしれない。

しかし、人口減少と債務の増加によって、日本には悲惨な結果が待ち受けている。

誤解しないで欲しいが、私は美しい日本が大好きなのだ。

ただ過去の歴史と照らし合わせて考えれば、現実は厳しいと言うしかない。

日本人は今後、英語だけでなく、中国語、スペイン語などの世界で使われている外国語を学び、防犯のために銃の操作方法を習っておかなければならないだろう。

そして日本人は、生活水準を下げることを好んで選択しているように見える。

これからの世代の生活水準はさらに悪化するだろう。

貧しくなった日本に皆で住み続けたいと思う人はそれでいいかもしれない。

が、私が日本人なら確実に海外に出ていくだろう。

移住するとしたら、タイのバンコクかインドネシア、ロシアのウラジオストクも候補になるが…

21世紀はアジアの時代になる。将来的に移住先としておすすめなのは、中国、韓国、ベトナムだろう。

中国は、間違いなく今世紀の覇権国になるのだから考えておいて損はないはずだ。

韓国に関しては、38度線が開いたときがチャンスだ

朝鮮半島をヒト、モノ、カネが自由に移動するようになり、北朝鮮にも大きなチャンスがおとずれる。

日本人をはじめ多くの人は北朝鮮と聞いただけで眉をひそめるだろうが、いずれは北朝鮮、そして朝鮮半島は開国を進める。

そのとき朝鮮半島はとても刺激的な場所になるだろう。

中国と国境を接しているベトナムも魅力的だ。

人口が多く、まだまだ労働力もモノも安く、資源も豊富な国である。

今後の未来は非常に明るいと言えるだろう。

イギリス、そしてEUの未来は厳しい

イギリスはEUを離脱する決断をしてしまった。それはイギリスにとって良かったとは思わない。イギリスを再度解体するリスクさえはらんでいる。

ヨーロッパのビジネスマンたちは、もはやロンドンを拠点にビジネスをしようとは思わなくなるだろう。ロンドンは今後、どんどん衰退してしまうはずだ。

今現在、外国に輸出できるものがほとんどないイギリスの将来は残念ながら悲観的に見ることしかできない。

ヨーロッパはより分断が進んで、不安定になるだろう。

中東について

残念ながら、次に大きな戦争が起こる地域になる可能性が高い。まさに現代の火薬庫だといえる。

今、すでにイエメンなどは戦争状態になっている。

イランの支援を受けている勢力が、サウジアラビアにミサイルを撃ち込む可能性が考えられる。

そこにコロナショックによる原油価格低下が追い打ちをかけ、すでにレバノンのように破綻してしまった国もある。

物価は上昇し、多くの人々の生活はどんどん苦しくなるだろう。

ただ、イランにはなんとか投資したいと考えている、この国はロシアや北朝鮮と同じく、世界的に嫌われている。なので割安である可能性が高い。

さらに重要なのは、イラン全体が「変化を遂げたい」と考えていることだ。

若い男性たちに「踊ってはいけない」「女性に声をかけてはいけない」と抑えつけるのは、とても難しい。

今の若者たちはがちがちに縛られた保守的なカルチャーに心底うんざりしている。

だから、今の中東を見るかぎり、投資家としてはイランが最も魅力的に感じる。

【大転換の時代】第3章 原油安、水や食料危機… 商品はどうなるのか

【大転換の時代】第3章 原油安、水や食料危機… 商品はどうなるのか

この章は、金銀などの商品や、食料危機についての予言です。

金と銀について

第一章で言った通り、紙幣の価値は失われる。

なので金、銀は急いで持っておくといいだろう。

仮に相場が下落しても、価値がゼロになることはありえないからだ。

コロナショックで上昇した金は向こう数年でさらに大きく上昇すると見ている。

ただ、残念なことに金、銀もバブルになるおそれがある。

これから3~5年先に完全なバブルになっているかもしれない。

もちろん価値が上昇すればうれしいが、投資家としては手放さざるをえない。

なので、再び買い戻す絶好のタイミングを見逃してはいけないと思っている。

金や銀は保険になる。とりあえずある程度持っておくことが必要だ。

農業 漁業について

アフリカからユーラシア大陸では、大量発生したサバクトビバッタによる農作物被害なども深刻になった。

近い将来、食料危機が起こるという人もいる。

ただ、今問題となっている気候変動は、歴史上何度も繰り返されてきた。

これが環境破壊によるものかどうかは、私にはわからない。

何にせよ、気候変動に世界と人類は順応してきた。

大昔、サハラ砂漠にあった農家も、違う職に就いて生きのびただろう。

今は過去に雪が降ったことのないところで雪が降り、農業や漁業の形は今後も変わってゆく。

食料危機にも備えなければいけない。

代替肉について

最近出てきた“代替肉”。私も食べてみたが、とても美味しかった。

味が良いだけでなく、食肉よりもカロリーも低いため、代替肉は非常に魅力的に思えた。

気候変動がこのまま続けば、より多くの人が日常的に代替肉を食べるようになる可能性が高い。

【大転換の時代】第4章 コロナで活性化する新たなる市場

【大転換の時代】第4章 コロナで活性化する新たなる市場

この章では、これからの先に伸びそうな市場を予言しています。

GAFAは投資先として有望?

コロナでも注目されているGAFAに投資すべきか?といった質問をよく受ける。

私はGAFAなどがどれだけ人気でも、一切手を出さない。

とはいえ、こうした株は明らかに誰かがたくさん買ってるから上昇しているわけだ。

誰もが買っているのだから、株式市場に大きな危機がきたら誰もが売って、大暴落を起こすだろう。

アマゾンは良い企業だし、私もそのサービスを使っているが、株を持つリスクはきわめて高い。

もしあなたがバブル株の売買に自信があるなら、ぜひおすすめしたいが、長期投資が基本の私には向いていない。

ブロックチェーンと仮想通貨について

新しいテクノロジーはいつだって世界を変化させる可能性に満ちている。

そんな意味で、私は「ブロックチェーン」について、非常にポジティブに考えている。今後、最も面白い分野だ。

ブロックチェーンの技術は、私たちの常識を覆し、いま存在するさまざまな仕事を破壊するだろう。電気が発明された時と同じように。

今後はブロックチェーンやAIの知識を持つ人が成功することになるだろう。

これから紙はどんどん消えていく。ブロックチェーンやAIは紙幣や紙がらみの職業をどんどん破壊する。

何百万人もの銀行員が仕事を失うことになるだろう。

私たちの子どもは、大人になったときに銀行に行くことはないだろう。

ビットコインをはじめとする仮想通貨の未来については、ブロックチェーンとは別物だ。

将来的にすべての通貨はデジタル化され、コンピュータ上で取引されるだろう。

中国では、もはや現金でタクシーの支払いはできない。

国民が何にお金を使ったか見えるため、政府はキャッシュレス化に大賛成なのだ。

そもそも、紙幣を印刷し、流通させるだけでも大きなコストがかかる。

デジタルにすればコストを削減できるうえ、監視できるので政府としては非常に便利なのだ。

デジタル通貨は、政府がコントロールすることになる。

歴史を見ても、大半の場合は政府が通貨を独占している。

いくら仮想通貨の参加者が賢くても、政府は銃と法律を持っている。なので逆らえない。

仮想通貨も、価値が認識され、成功しはじめたら各国の政府が独占するだろう。

私は普通の個人投資家にビットコインの取引はすすめない。

いつか上がるだろうと持ち続けていても、やがて仮想通貨は政府に独占されてしまうからだ。

その結果、価値はいつかはゼロになると私は見ている。

反逆者たちは結局、政府は勝てないのが世の常だ。

ベーシックインカムについて

すでに導入がはじまっているベーシックインカムは、人間の本性を変えようとするような発想であり、バカげていると思う。

人々が競争して働くインセンティブを持たないなら、私たちはもはや進歩しないだろう。

ゲームに参加した全員が同じ結果になるなら、そもそもゲーム自体が成立しない。勝ち負けをつけずにサッカーなどの試合をした場合、非常に退屈だろう。

競争はなくなり、ゲーム参加者もなくなってしまう。

よって、ベーシックインカムという発想は愚策だと考える。

いくら頑張っても努力が報われないようなら、人間は働く喜びなど誰もわからないまま皆寝そべって怠けるようになるだろう。

もちろん格差の拡大は解決しなければならない問題だ。

ただ、富の分配と不平等については長いあいだ議論されてきたが、いまだに誰も解決策を見つけられていないのは確かだ。

【大転換の時代】第5章 大転換する世界で勝ち抜いていく

【大転換の時代】第5章 大転換する世界で勝ち抜いていく

この章では、ジム・ロジャーズさんの投資哲学が語られます。

未来は歴史が教えてくれる

パンデミックは、人類がはじめて直面したものではなく、過去に何度でもあった。

なので、歴史を学ぶことによって、どのようになってゆくのかある程度予測できる。未来を見通すヒントは、過去にある。

朝鮮半島と日本について

15年後に朝鮮半島はあらゆる意味で最も熱い場所になるだろう。

そして日本は、少子化をどうにかできなければ移民を増やすしかない。

日本は表面では「外国人を好きだ」と言っていても、心底好きではないのは周知の事実だ。

シンガポールのような国を見習って開国しないと、日本が再び光を取り戻す道はない。

海外に出なければ自国のこともわからない

日本人はもっと海外へ出て世界を知るべきだ。

私はこれまでにバイクと自動車で2度、世界一周をした。

6大陸の116ヵ国を見て回ったことは、何にも代えがたい経験になっている。

やはり外に出たことがある人と、自分の国しか知らない人とでは大きな違いがある。

自国のことしか知らなければ、客観的に自国のことを見ることはできない。

S&P500に積立投資をしても儲からない時代

一般の人が投資するならインデックスにすべきではあるが、簡単ではない。

ここ20年間はアメリカの代表的な株価指数であるS&P500を買っていれば儲かっていた。

だが、向こう20年は儲からないと思う。

間違えないでほしいのは、「必ず投資をしなければいけない」とは考えてはいけない。

もしインデックスを探すことさえできなければ投資自体をすべきではない。わからずに買えば大抵は損をする。

投資する人にアドバイスするなら、「私の言うことを聞いてはいけない」ということだ。

投資で成功する唯一の方法は、自分自身がよく知っているものに投資すること。

なぜなら、人のアドバイスで何かを買って倍になっても、あなたはその後にどうすればいいかわからないからだ。

わからないなら何もすべきではない。

おすすめ銘柄を聞いたとしても、その後どうするかわからなければ意味がない。

皆が投資家として絶対に成功する方法などないのだ。

成功している投資家は普段、何もしない時間が長い。

わからないときはじっとしていることも大切だ。

常に割安な対象を自分で調べて見つけ、よい変化があったら投資をし、機が熟して上がるまでガマン強く待つことだ。

他人の意見ではなく、自分の心の声に従うべきだ。

【大転換の時代】おわりに

【大転換の時代】おわりに

ウィルスによって、世界はより複雑になっている。

たとえ国家が破綻してすべての富がなくなったとしても国や人生は続いていく。

旅でもなんでもいい。とにかく自分がやりたいことを見つけて、それをやり遂げるべきだ。

まわりから笑われてもいい。多くの人に笑われるほど、人生は成功を収められるだろう。


以上、【大転換の時代】世界的投資家が予言!ジム・ロジャーズの本をまとめて要約・感想!をお伝えしました!

あくまでエッセンスをまとめただけなので、さらにくわしく予言を知りたい方は、ぜひ読んでみて下さい!

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