中田敦彦が【暗号資産】をわかりやすく解説《Youtube動画で仮想通貨の知識をアップデート》

中田敦彦の【暗号資産】解説にわかりやすく補足する《Youtube動画で仮想通貨の知識をアップデート》

中田敦彦が【暗号資産】をわかりやすく解説《Youtube動画で仮想通貨の知識をアップデート》

どうも。カルチャーマニアのSai(@saisei_to_hakai)です。

ついにオリラジ中田敦彦さんが【暗号資産】を解説しました。

前にも中田さんが【仮想通貨】を解説した動画はあったのですが、仮想通貨を取り巻く状況はめまぐるしく変わっています。

世の中の変化に合わせて、新しく【暗号資産】の解説動画へとブラッシュアップされた中田動画で知識をアップデートしていましょう。

しかし「ちょっとここは誤解されそうだな…」ってところもあったので、せんえつながらあれこれ補足します。

動画と合わせてこの記事を読んでおけば、【暗号資産】をざっくり理解できますよ。

さい
暗号資産の運用やNFT販売をしている僕がお伝えするよ!

中田敦彦の【暗号資産】解説にわかりやすく補足する《仮想通貨の知識をアップデート》

中田敦彦の【暗号資産】解説にわかりやすく補足する《Youtube動画で仮想通貨の知識をアップデート》

先に結論を言います。補足したいのは、以下の3つ↓

  • ビットコインは決済の通貨として使う方向で考えられていない
  • 販売所で買うのはいいけど手数料が高い
  • 暗号資産で暗号資産を買うのは税金に気をつけよう

動画の流れにそって見ていきましょう↓

中田敦彦【暗号資産】Youtube解説動画 前編

前編は、暗号資産を買ったことがない方へ向けて「暗号資産の今」がわかる内容になっています。

「暗号資産を法定通貨にする国がある一方で、中国などでは取引禁止する国もある。それはなぜなのか?」というミステリー仕立ての構成で話されるのスゴイですね。知らない人でも興味がかき立てられる。

で、暗号資産のすごいところが語られます。以下の3つ↓

  • 銀行口座がいらない
  • 世界中どこでも送金できる
  • 発行上限が決まっている

こうしたメリットから「暗号資産はこれからの世界に必要不可欠な技術である」というわけなのです。

しかし、通貨を牛耳っている国側からすれば脅威ですよね。なので規制されたり新しい技術が出たりと、暗号資産を取り巻く状況がめまぐるしく変化している今日となっています。

ビットコインは投機や決済ではなくリスクヘッジ資産です

ビットコインは投機や決済ではなくリスクヘッジ資産です

「実際に暗号資産はどのタイミングで使うの?」という話になりますが、ここで補足。

ビットコインで決済できるお店は日本にもたくさんありますが、ビットコインを長く保有してる人は「決済用の通貨」としては考えていません。

決済スピードが早い暗号資産は他にもいっぱいあります。

ビットコインの優れている点は、何より歴史が一番長く、ハッキング不可能で、世界中に行き渡っている。そして国の事情にも左右されない。安全性と信頼性がピカイチなのです。

「金」に近い性質を持った暗号資産なので、「デジタルゴールド」と呼ばれています。

ビットコインをよく知って買ってる保有者は、「儲けるため」というより「リスクヘッジ」として盛ってる人も多いのです。

「ぎゃーーーービットコイン買って一発当てようとしたら暴落した!」というイメージとは正反対ですよね。

暗号資産『イーサリアム』は通貨でもありインフラでもある

暗号資産『イーサリアム』は通貨でもありインフラでもある

で動画の話に戻りますが、暗号資産『イーサリアム』ではNFTなどの取引も行われています。

『NFT』は簡単に言うと、真作として取引できるデジタルアイテムのことです。

暗号資産が国際通貨として使えるので、住んでる国に関係なくNFTを売買できるわけですね。

さい
実際に僕もNFTを作って海外の方に買ってもらったよ!

NFTについてくわしく知りたければ、コチラに記事をまとめています↓

【関連記事】>>>サルでもわかる【NFT】とは?始め方・作り方・売り方《徹底解説》

DeFiは個人が銀行になれるが難易度は高い

DeFiは個人が銀行になれるが難易度が高い

ブロックチェーンの技術で個人が銀行になれる『DeFi』が生まれました。

中田あっちゃんらしい例えで「Youtuberならテレビ局を通さずに冠番組をつくれるのと同じ」という例えがわかりやすいですね。

しかし『DeFi』は初心者にはハードルが高い。ビットコインやイーサリアムを保有して、かなり勉強してからの話です。いまのところは頭の片隅に置いておけばOK。

動画は後半に続きます↓

中田敦彦【暗号資産】Youtube解説動画 後編

後編は「ちょっと買ってみようかな」と思ったところで、買い方とリスクがわかる内容になっています。

「初めに買うならビットコインとイーサリアム」というのは間違いないですね。

販売所は手数料が高いので取引所で買おう《オススメの大手取引所》

販売所は手数料が高いので取引所で買おう《オススメの大手取引所》

動画では「初心者は販売所で買うのがいい」と言っていますが、販売所は手数料が高いんですよ。

買うたびに手数料かかるとけっこう高くつきます。くわしく知りたければコチラ↓

>>>初心者でもわかる暗号資産【取引所と販売所の違い】わかりやすく解説《取引所での買い方》

取引所で直接買う方法は、やってみれば難しいことではないです。なので初心者でも取引所から直接買うことをオススメします。

まずは安心して取引できる大手の取引会社に無料で口座開設しましょう。

中田あっちゃんも「コインチェックやビットフライヤーで」と名前を出していますね。

ビットコインを買うなら、手数料が無料のコインチェックがオススメです↓

国内大手の取引会社なので安心です。

最近ではNFT関連で勢いのあるビットバンクも人気があります。僕はまだ使ったことないですが、余裕があればこちらでも無料口座開設しておくと良いでしょう↓

>>>ビットバンクに口座開設する

それぞれの取引会社での入金~購入~送金まで知りたければ、コチラに方法をまとめています↓

>>>【コインチェック】の口座を5分で開設する方法

>>>【ビットバンク(bitbank)】の口座を5分で開設する方法

暗号資産の税金には気をつけよう

暗号資産の税金には気をつけよう

暗号資産で一番危険なのは「税制」です。他の暗号資産にも興味が出たからといってガチャガチャ買ったりするとその時点で課税の対象になります。

中田あっちゃんの動画でも少し触れていますが「買った謎のコインが暴落して税金払えなくなった!」というのが一番よくある危ないケース。なので重ねて注意喚起しておきます。

価値が上がって含み益が出た場合は「利益が大きいほど税金で多く持ってかれる」というだけのことなのでリスクではないですが、税制の変化には注目しておきましょう。

ウォレットについても知っていこう

ビットコインはハッキングされたことがありませんが、取引所や個人がハッキングされる危険性があります。

なので、暗号資産を扱うウォレットには「ホットウォレットとコールドウォレット」の2種類があることも学んでいきましょう。

暗号資産を個人でずっと安全に保管するなら、ネットから切り離して保管できる『ハードウェアウォレット』もおすすめです。くわしくはコチラにまとめています↓

>>>【NFTの安全な保管に必須】ハードウェアウォレットで資産を守ろう《徹底解説》

中田敦彦【仮想通貨とWeb3.0革命】解説動画も出た

暗号資産に続いて【仮想通貨とWeb3.0革命】の動画も出ました。

中田あっちゃんみずから補足する形で、さらにくわしく解説されていますね。

前編では今まであったニュースや事件から、現在の日本での状況がわかります。

後編にてビットコインは『デジタルゴールド』と解説される

ビットコインとイーサリアムの違いをはっきりさせたうえで、ビットコインは『デジタルゴールド』と解説されます。

中国やアメリカなど、各国の暗号資産に対する姿勢もわかりますね。

『イーサリアムキラー』として4つの仮想通貨を解説

『イーサリアムキラー』として、以下4つの仮想通貨が挙げられます↓

ビットコインとイーサリアムの前にこれらを保有する理由はないと思いますが、日本でもビットフライヤーやビットバンクで取引できるようになった仮想通貨です、

気になる方はお勉強してみるのも良いでしょう。

中田敦彦【暗号資産】動画 補足まとめ

というわけで、わかりやすく楽しく【暗号資産の今】を学べる中田敦彦Youtube解説でした。

暗号資産の解説動画での「TikTokで秘密鍵を発表する」というくだりは、話題を集めたいTikTokerならアリかもしれないですね。まだ誰もやっていない「お金配り企画」みたいな。

TikTokやらない僕らは、コツコツ堅実に資産を増やしていきましょう。

中田解説で足りない部分を補足した良い動画があったので貼っておきますね↓

「中田敦彦のYouTube大学」の暗号資産の解説動画に、知らなきゃヤバい補足を5つ追加で解説

この動画は確かにその通りで、暗号資産を保有してかなり学ばれている方の意見です。中田あっちゃん動画のあとに見ておくと良いでしょう。

これからビットコインの発行量が半減する『半減期』が2024年の春頃にやってきます。

4年ごとにやってくるイベントで、そのたびにビットコインの希少性がまして価値が上がってくのが通例となっているので、ビットコイン保有者としてはどうなるか楽しみですね。

「まだビットコインもってない」「ビットコインや暗号資産に興味持った」という方は初めてみるのに良いタイミングかもしれませんね。

取引所の口座開設は無料でできますし、500円〜の少額からでもビットコインは買えます。今のうちに買うか検討してみることをオススメします。

ビットコインを買うなら、手数料が無料のコインチェックがオススメです↓

イーサリアムを持っておけば、NFTの取引もしやすくなります。

ちなみに僕もNFTを学びつつ記事にまとめたり、NFT作品を作ったりしています。NFTを始めたい方はコチラに記事をまとめたので参考にどうぞ↓

【関連記事】>>>サルでもわかる【NFT・クリプトアート】始め方・作り方・売り方《まとめページ》

中田敦彦【DAOの入り方と作り方】解説動画も出た

最近の中田あっちゃんはWeb3に興味津々らしく、次々と関連動画がアップされています。

『DAO』についてもわかりやすい解説動画が出たので、コチラも見ておくといいですね。

いろんなことが分散してくのがWeb3の理想とはいえ、今のところ「より権力が集中する方向に進んでる」感じがします。

これからどうなってゆくのか注目ですね。

今のうちから暗号資産に慣れておいた方がこれからの未来は有利に働きそうです。この機会に一度さわっておくことを強くオススメします。

他、【暗号資産・ビットコイン】についてくわしく知りたくなった方は、こちらを読んでいけばくわしく学ぶことができます↓

【関連記事】>>>【はじめてのビットコイン】暗号資産の基礎知識・取引の始め方まとめ

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