音声メディアの今がわかる本【ボイステック革命】感想レビュー《ヒント満載》

“音声メディア”に興味があるなら必読!

日本の音声メディア界を代表する『Voicy』の社長さんが出した本、

ボイステック革命 GAFAも狙う新市場争奪戦】!

世界の音声メディア状況や、日本の現状、これからの可能性…

音声メディア界の中心にいる方だからこそ出せる情報満載。

「これは音声メディアやるなら読んでおいた方がいい!」って内容だったのでレビューします!

音声メディアの今がわかる本【ボイステック革命】感想レビュー《ヒント満載》

音声メディアの今がわかる本【ボイステック革命】感想レビュー《ヒント満載》

『ボイステック革命 GAFAも狙う新市場争奪戦』 緒方憲太郎 著

「スマホの次」の世界がくる

クラブハウスは始まりに過ぎなかた――。

voice 1 なぜGAFAはボイステックに注目するのか

voice 2 「本物」しか残らない

voice 3 ボイステックで未来はどう変わるのか

voice 4 革命レベルの変革が起きている

どんな本か?一言でいうなら「音声メディアの可能性がわかる」本です。

  • アメリカ・中国の音声市場と、日本の音声市場の違い
  • ポッドキャストやSpotifyなど、音声サービスの現状
  • スマートスピーカーやワイヤレスイヤホンの普及率
  • AIや音声広告について
  • 「耳」市場の大きさ
  • どういった人にチャンスがあるか
  • 音声だからこその強みとは何か
  • 「クラブハウス」による影響

などなど、くわしくは読んでいただくしかないですが…

音声メディアの中心にいるから方だからこそ、って情報がてんこ盛りでした。

そして“音声メディアの本”ゆえの仕掛けもあって。

QRコードで、音声が聴けるって仕様になっていたりもします。

本の冒頭に「音声メディアが普及した、ちょっと未来な一日のストーリー」があり、

これを音声で聴けるようになっています。

後半では、Voicy緒方社長の声も収録。

どういう想いや考えで「音声市場に賭けているか」が声で聴けます。

読んでも聴いても、ヒントになりそうなお話がたくさんありました!

以下に感想として、つらつらと書いてみます。

【ボイステック革命】感想 意外な人にチャンスが来る!

【ボイステック革命】感想 意外な人にチャンスが来る!

僕自身、1年近く音声メディアを使っています。(Voicyは聞き専。配信はStand.fm)

ボイステック革命】を読んで「音声メディアのメリット」が良くわかりました。

音声を楽しんでる者として思うところがあったので、

「話す側のメリット」「聴く側のメリット」で分けて並べてみます。

《話す側のメリット》

  • スマホ一個ですぐ録れる
  • 実はインプットになる
  • 炎上しづらく、愛着がわきやすい

《聴く側のメリット》

  • いそがしくても情報を得られる
  • 操作が声でできる
  • 情報選びがラクになる

挙げすぎても読みづらいので、3つずつにしました。

まずは「話す側のメリット」から。

スマホ一個ですぐ録れる

スマホ一個ですぐ録れる

録音して配信してみるとわかりますが、めちゃめちゃラク!

スマホアプリからすぐに収録。録り終わったらすぐ配信。

人によっては台本作ったりしますが、それでも動画みたいに編集したりテロップ入れたり…

そんな作業がいらない。忙しい人でも、空き時間の10分で録れてしまう。

これによって「そんなヒマない!」だった人でも、簡単にコンテンツを投稿できるわけです。

ボイステック革命】で「マグロ漁師の話など聴いてみたい」と話されてましたが、正にそうですよね。

大間のマグロ漁師のおっちゃんが「老人と海」ってチャンネルを始めて、「やい!逃した!!」とか

「1本釣れだ。これで娘の学費出せるじゃあ」みたいな音声配信あったら、めちゃめちゃ聴いてみたいですよね。

神回だらけなんじゃないか…。

あと例えば、「農家が教える!イチからはじめる家庭菜園」みたいなチャンネルとか。

今はデフレにコロナ…家計がキビシイと節約術を知りたくなりますよね。

そこへ、いままでパソコンも使ったことないようなベテラン農家が、

「手軽に育つ!食費を浮かす野菜5選《育て方》」とか放送したら、めちゃめちゃ需要あるんじゃないか…。

とにかく手軽にコンテンツを作れるのが音声メディア。

いままで忙しくてコンテンツ作ることがなかった人たちが、実は新鮮な情報を持っていたりして。

意外な人にチャンスがあるんじゃないか、って想像できました。

実はインプットになる

実はインプットになる

「人に教えると記憶に定着しやすい」って、科学的にも実証されてますよね。

学んだことを整理して、音声メディアで人に話す。

これをやるだけで、理解がグンと深まります。

僕の場合こうしてサイトを運営してるので、記事としてまとめて、記事を台本にして話す。

これをやるだけで、「あれ、ここちょっと説明不足だな」みたいな気づきがあったり。誤字脱字を発見できたり。

テキストと音声の違いもあるので、「話す」ことがかなり良いインプットになっています。

しかも、もちろんアウトプットと同時に!

炎上しづらく、愛着がわきやすい

炎上しづらく、愛着がわきやすい

音声は動画と違って、反感持ってる人の声をわざわざ聴かないですよね。

好感を持っている人が集まるので、炎上もしづらいようです。

「声」の好き嫌いはあっても、テキストより人間味が感じられるっていう。

やはり「人の声のみ」で語られるというのは、何か特別な感じがします。

「好意」を抱くのとも違う。「親近感」はわくけど、それだけじゃなく…

遠くにいても、同じ景色を見てるみたいな。

たぶん、「形のない世界を共有してる」ってところなんでしょうね。

ちなみに関係ない私事ですが、ここ10年くらい、芸人さんのラジオをよく聞いており。

有吉さん、オードリー、ハライチのラジオを聞いていて、

有吉さんのラジオなんか、週2回聞くほどのヘビーゲス…リスナーなんですが。

彼らがテレビ出てるところを見ると、なんかちょっと特別な感情があります。

さ、それでは「聴く側のメリット」もいってみましょう!

いそがしくても情報を得られる

いそがしくても情報を得られる

音声を聴くようになってから、「一日じゅう何か聴いてる生活」になりました。

動画と違って見なくてもいいので、移動中でも作業中でも聴けます。

むしろYOUTUBEも、ほぼ「音声のみ」で利用してました。

オリラジあっちゃんの長尺を聴いたり。

メンタリストDAIGOさんの質疑応答を般若心経のように聞いたり。

ビジネス系インフルエンサーさんのタメになる話聞いたり。

ただ、YOUTUBEプレミアム課金はしてないので、ちょいちょい広告が入ってくる。

そのたびにスキップするんですが。

今のところ、音声メディアのアプリは広告が気にならない。

作業を止めてスマホ操作する必要がないので、すごいラク。

「ながら聴き」するのに最適なんですよね。

あと、使ってて気づいたんですが…

何かしら単純作業してる時の方が、音声の内容が入ってくるんですよね。

不思議なことに、聴こうとすると話への集中が続かない。単純作業してる方が、話に集中できる。

田舎暮らしの僕は、マキ割り、枝豆の収穫、雪かき…家の手伝いがわんさかあるのです。

その作業時間に音声を聴くと、作業が苦じゃないし、新鮮な話が入ってくる。っていう。

なにこのアナログとテクノロジーのマリアージュ。

操作が声でできる

操作が声でできる

ボイステック革命でスマートスピーカーが普及すると、もうリモコンは必要ない。

声で操作できるし、声で買い物、声で仕事、声で解決できるっていう。

「リモコンの効きが悪い」と机にトントン打ちつけている父に、

早くスマートスピーカー買ってあげたいものです。

情報選びがラクになる

情報選びがラクになる

これは「DR(Diminished Reality)」という領域の話になってきますが…

現実から必要ない情報を減らす。そんな技術がどんどん進化しているわけで。

音でも「街の騒音だけ消して、友達の話す声だけにする」とか、音の抜き差しができる。

最近の機器では、耳の位置を検知して、その人だけに聞こえるようにするスピーカーとかもあるそうですね!

音の検索ができて、必要な音声情報をすぐ見つけたり、逆にふるい落としたり。

音声広告がどのようになってくるかはまだイメージしづらいですが、情報選びはラクになりそうです。

少なくとも、キーボードを打つ回数は減るでしょう。

【ボイステック革命】を読んで まとめ

【ボイステック革命】を読んで まとめ

というわけで、考えたことをつらつら書きましたが要するに…

結論は結局、言うまでもなく「音声メディアが来る!」ってことで。

日本では、クラブハウスブームによって音声への関心が向いて。

これからスマートスピーカーもワイヤレスイヤホンもどんどん普及して。

緒方社長の言うように、

「ボイステックの世界になると、情報を得るために費やす手間や時間は、さらに減る」わけで。

「聴く」のは、「探す」より「見る」よりラク。

そこへ「聴くコンテンツ」がどんどん投下されてくでしょう。

「ながら聴き」できる時間は、「目で見れる」時間よりはるかに多く。

耳は、目の3倍以上も「空き」がある。

そこへ、忙しい主婦や、ビジネスマンや、特殊な職業の人たちが参入して…

音声メディアに、珍しい音声コンテンツがアップされるかも!

最近話題のNFTで音声データも売買できるようになったりして、

パーソナリティーの「声が資産になる」日も近い。

これから「音声メディアをやっていきたい!」という方は必読本でした。

音声メディア市場の現状がわかるし、ヒントがつまっている!

音声配信に向いてるかどうかって、やってみないとわからないですからねー。

「チャンスがあるかも!」と感じたらまずはこの本を読んで、音声配信してみましょう!


以上、音声メディアの今がわかる本【ボイステック革命】感想レビューをお伝えしました!

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