新型ウォレット【Ledger Stax】とは？特徴や違いは画面にアリ《NFTも飾れる》

「新しく出たウォレット、Ledger Staxってどんなモノなの？特徴や違いを知りたい！」

そんなアナタへ。Ledger社の新型ハードウェアウォレット【Ledger Stax】についてお伝えします。

これを読めば今までのLedgerシリーズとの違いや「買った方がいいのかどうか」がわかりますよ。

さい

ハードウェアウォレット保管歴2年目の僕がお伝えするよ！

新型ウォレット【Ledger Stax】とは？特徴や違いは画面にアリ

【Ledger Stax】とは、フランスのハードウェアウォレット企業Ledger社がリリースした最新モデルのハードウェアウォレットです。

ハードウェアウォレットについてくわしくはコチラの記事にまとめています↓

【Ledger Stax】は今までのLedgerシリーズとは違い、カードを厚くした「小さい本」のような形をしています。

iPodやiPhoneなどのApple製品開発していたTony Fadell氏がデザインで参加しているとのこと。

どんなカタチか、コチラの公式動画を見るとわかりやすいです↓

デザインがガラッと変わったことで何が違うのか。特徴を見ていきましょう↓

今までのLedgerシリーズにも画面はありましたが、Ledger Staxはほぼ全体が画面となっています。これによって以下の違いがあります↓

要するに「操作しやすくなった」のと「愛着がわくようにした」って感じですね。

NFTを保有してる方は画面に表示させたLedger Staxを持ちたくなるんじゃないでしょうか。

ただし、高価なNFTを見せびらかしてると狙われるリスクは増します。

Ledger Stax本体には磁石が内蔵されていて、名前の通り「スタック（積み重ねる）」できます。

何個も買ってスタックできる人はそうそういないと思いますが、余裕あるクリプト長者の遊びですね。

【Ledger Stax】の特徴《一番の違いはなんといっても画面》

他にも以下3つの特徴があります↓

性能や使い勝手もグレードアップした感じですね。

Ledgerシリーズの比較表です。

Ledger Staxは厚みのあるカードサイズになったのでそのぶん重くなりました。

そして性能アップしたぶん、価格も高くなっていますね。

これまでのLedger Nanoシリーズの比較はコチラにまとめています↓

Ledger Staxを買いたい場合、Ledger社の公式サイト（日本語対応）から買えます。コチラ↓

価格は39,997円（消費税込・送料無料）。

現在は前売り中なので、購入予約はできますがすぐには届きません。注文しても届くのは一番早くて2023年3月末です。

国内代理店ではまだ販売していません。フランス本社から買うしかないです。

レジャー本社からの買い方についてはコチラにまとめています↓

というわけでLedger Stax。ちょっと欲しくなるアイテムではありますが、個人的にはLedger Nano S Plusを持っているので「必要ないかなー」って感じです。

Ledger Nano S Plusは日本の代理店からでも買えます。日本の代理店についてくわしくはコチラ↓

Ledger Staxで「NFTを見せびらかしたい」っていう需要はありそうですが、わざわざリスク高めるのもうどうなんだろう。

安全に保管するには今までのLedgerシリーズで充分。Ledger Staxは「アイテムとして遊びで楽しむ用」って感じですかね。

ハードウェアウォレットを買う前に、ソフトウェアウォレット【メタマスク】のセキュリティを高める方法もコチラにまとめています↓

他、【NFT・クリプトアート】についての記事はコチラにまとめています↓